もうこれ討○伝3でいいんじゃないかな
純和風に舵を切った新生モンハンポータブル版
※このスクリーンショットは「Switchの30秒動画録画機能で出力された、
ネット投稿用に画質控えめの動画から切り出したもの」なので、
通常より画質が荒くなっていることを明記しておきます
言わずと知れたモンハン最新作。
立ち位置としては、初代モンスターハンターに対するMHPのように、
モンハンワールドに対する、携帯機向けに色々調整されたポータブル版と思ってよい。
操作系はワールドの操作がベースになっており、
そこに、クラッチクロー代わりに翔蟲だったり、
導蟲の代わりにフクズクによって常時千里眼状態だったりと、
ワールドよりも子細を簡略化する方向で調整している。
ワールド登場モンスターをベースに、
今回は和風がテーマということで、追加モンスターは悉く妖怪がモチーフとなっており、
ゲーム内容としては、今回の特色は以下の2点と思われる。
・ゲームスピードの高速化
吹き飛ばされた後、翔蟲での納刀受け身で距離を一気に離し回復。
移動・接近にも翔蟲を使うし、マップ移動はガルクに乗って走り回るなど、
全体的に、何もかもがサクサク進行するように調整されている。
(ガルク騎乗はワールドのオトモダチ騎乗の系譜だが、
オトモに連れてきていればいつでも使える点が簡略化されている)
・マップ探索要素の強化
今作は主人公達が特殊な訓練を受けたハンター(ぶっちゃけNINJA)ということもあり、
壁を走ってよじ登り、マップの見えている所にはだいたい行けるようになっている。
その影響で、マップの高低差がかなり激しくなっているのだが、
モンスターは常に、地面移動とツタの壁を登るくらいで辿り着ける場所にしか行かないため、
単にターゲットを狩るだけならそういった行動は不要なのである。
にもかかわらず出来るというのにはそれなりに意味があり、
わざわざ壁を登って探索に出ると、
クエスト中限定の強化アイテムが落ちていたり、
使い捨ての狩猟アイテムが落ちていたり、
レア鉱石が採れる鉱床があったり、
収集アイテムが落ちていたりと、
「無くてもやれる、あれば楽になる」タイプの要素がゴロゴロしている。
探索が面倒ならいつも通りモンスター直行で実力勝負でもいいし、
自信がないなら、戦う前にマップを探索することで、
体力を2倍近くに増やせたり、防御力を底上げしたり出来るのだ。
と言うところで、実質MHWPと見せかけて色々と変更もされているので、
ワールドはやり尽くした、という人でも新鮮な気持ちで遊べるポータブル版という感じだろう。
尚、グラフィックに関しては「MHPはPSPなのにPS2と同レベルの画質だったから売れたとでも言うのか?」とだけ言っておきます。
画質獣グラガ・グラガ討伐はよ
来年はMOD入りMHRでドヤ顔するんだろうなこの手合い